アメリカで10年以上世界的なピラティスの先生方と学んだyoshinori先生のピラティスのセッションを受けてきました!
今年でワークショップとプライベートセッションを受けるのは2年目!
初回のセッションは自分の身体がまだまだ使いきれていないことを思い知らされて結構ショックを受けたんですよね・・・

1日目は『呼吸とエロンゲーション』という内容で、
ここ無くしてはピラティスは語れないっ!というくらい重要なワークショップでした
「あなたは正しく呼吸、できてますか?ちゃんと息吸えてますか?吐けてますか?」
って聞かれたらどうでしょう?
ピラティスはこの呼吸が重要なんです
生まれてから死ぬまで一生止めることができない呼吸。
だけど、正しい呼吸の仕方って人生で教えてもらう事ってないんですよね
実は呼吸も筋肉をたくさん使う運動なんです
だから正しく呼吸ができてないと
どんどん息が吸えなくなったり吐けなくなったり・・
なんとなく自分はちゃんと呼吸ができてない気がするなぁ、
って思ってても
「じゃあどうしたらいいのかな・・・」
なんて思ったりしたことないですか?
そして、「エロンゲーションってなに?????」
と思う方も結構いると思いますが、ピラティスでは本当にこれ、大事なんです!
エロンゲーションとは?
エロンゲーションは、ピラティスにおける重要な概念で、「伸長」や「伸び」を意味します。具体的には、頭のてっぺんから坐骨まで、背骨を一本一本引き伸ばすように意識することで、背骨同士の間に空間を作り、本来のS字カーブを取り戻すことを目指します。
[Googleより抜粋]
この「伸び」を意識するかしないかで、ピラティスの質が本当に変わります
これが一般的なエクササイズと一番違うところなんじゃないかと私は思っています
そして『呼吸』と『エロンゲーション』を合わせて動いていくと
どんどん身体って伸びていくんですよ
呼吸もどんどん吸えるようになるし、吐けるようになるし、
普段、身体って意外と縮こまっていたり、要らない力や筋肉使って動いているんだということに気がついちゃったりするんです

プライベートセッションでは開口に一番に
「前に会った時よりだいぶだいぶカラダの力が抜けてる印象ですね」
と言っていただけて、約一年間、自分なりにコツコツとやってきたことが少しだけ形になっているのかなと嬉しくなりました♪
私の体の使い方の癖をかなーーーり修正していただいて、
ラストは汗だっくだくで終わりましたがもう本当にカラダの軽さがすごい!!
地球の重力は10分の1くらいに感じて、なのに足はしっかり地にベタっとついていて、
「これがインナーマッスルを使うということだね」
と言われ本当にその通りで納得しかありませんでした。
・・・普段どれだけ使えていないのか・・・・・
『ピラティスって難しそう・・・』
そう思っている方は本当に多いです
何を始めるにもそうなんですが、初めてやる事って大体
「難しそう」
って思ったり躊躇したりしませんか?
ちょっと厳しいことを書きますが、ピラティスが簡単か?と聞かれれば答えは
NO
です (・・・厳しい・・・!笑)
だけど、きっと今ここまでこのブログを読んでくれている人は
“ちょっと今より自分のカラダを快適にしたいな、、”
って思って何か背中を押すようなヒントがないかな、ってたどり着いた人もきっといるはず。(きっと。笑)
もし、今の自分をより良くしたいなら
今まで通りに過ごすのはダメなんです
私もたくさん、たーーくさんそんな経験をしてきました
最初から上手くできなくても、
最初からしっくりこなくてもいいんです
『今』の自分のカラダと向き合って
続けていくことに意味があります
ピラティスはポーズが上手に取れるようになったり
上手くこなせるようになるのが目的でも正解でもなくて
自分のカラダを、自分の意思で、自由に動かせることに意味があります
世界に一つの
『自分のカラダという乗り物』
ピラティスを通じて一緒に使いやすいカラダを作っていきませんか^ ^
しおりピラティスはいつでもお待ちしてます!!!!!!!!!


